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読んで、考えて、書いてみたら意外とシンプルに生きていけるだろう、とカンガルーは考えた。
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無印良品ってありますね。
「無印」という、あえて自己主張をさけることによって、むしろアイデンティティを確立しているという、良いネーミングの例ですね。基本的に、どんな製品にでも企業ロゴはついてくるもので、それはステータスとなることもあれば、逆ステータス(あのブランドださい)みたいなことにもなりうるわけですけれど。
そして「良品」。実際に売っているものの質は良くてですね、ペンケースだったりファイルだったりは結構愛用していたりします。

さて、普遍的なものに対する憧れっていうのは、人間本来がもとから持っているものだと思うわけです。そこに絶対的に普遍的なものである、自然への憧れが根拠としてあるのかはまた別の話として、いつの時代にでも通用するようなデザインや機能性というのはやはり魅力的にうつるわけです。流行りもののブランドというのは、新しい奇抜なデザインを追及すると同時に、いかに普遍的で恒久的なデザインを作るかということにも全力を尽くしているはずです。某ケリーバッグなんかも、何世代にもわたって魅力を放ち続けているのですから。

高級ブランドではない無印良品が支持を得る理由というのはここにあるわけで、つまり普遍的なデザイン”だけ”を追求しているブランドであるのだと思うのです。普遍的に使える良いものを、手軽な値段で提供する。かつては前述の逆ステータスであったかもしれないユニクロの衣類が、最近はセンスの良い普遍性を獲得するために力を入れているというのは、無印良品のカテゴリーに近くなる動きだと思います。

ところで、無印良品のもつメリットである”普遍的・良品・手ごろな値段”という3点が生かせる場所というのはどこになるのか、ということを考えてみると、公共性があって、信頼を必要としていて、効率性も追求しなければならないところであって、これはつまり企業のオフィスであるということになるのではないでしょうか。普遍性を持つシンプルなものによってオフィスを統一することで、社員としては企業の一要員として業務をしているという意識を強く持つことになります。

シンプルに機能的に統一されたオフィス、なんだか子供の頃思い描いたような、
”近未来の会社”感を感じませんか。

オフィスでの無印良品活用。
無印良品+ASKUL
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